募集状況
現在の募集状況は、以下の通りです。
代表挨拶
~ より良い企業づくりの実現に向けて ~
社員と顧客の幸福を追求し、社会に影響を与える企業で在り続ける
株式会社秀實社
代表取締役社長 高橋秀幸]
パーパス
より良い企業づくりを実現する
― パーパス(Purpose)「より良い企業づくりを実現する」―
私は、国内の教育制度に違和感を覚えています。それは、義務教育の過程を終えても社会で活躍できる基礎知識や技術を習得できないと考えるからです。顧客企業でも話しますが、アスリートの方々などは、幼少期から練習、試合を繰り返して、明確な目標を持ち、自己実現に向けて挑み続けます。
様々な過程で、コーチや監督、競合選手と触れ合い、練習や試合に臨む姿勢や考え方を学び、成長を重ねていきます。そのため、順風満帆ではない状況下でも自分の職務(アスリートであること)に誇りを持ち、遮二無二に取り組んでいる印象を持てるのです。
しかしながら、私を含めた大半の方々は、明確な目標も定まらず、職務を遂行できる能力も身につけない状態で企業に就職していきます。その結果、働く価値や意義も見出せずに日々を過ごし、自社に対しても誇りを持てず、生活の糧を得ることを仕事と定義してしまいます。人が、人生で最も長い時間を過ごすのは職場であるため、自社に対して誇りを持てないことは、人生における活力を得られないことの要因であるとも考えています。
前述の通りで、私も明確な目標が定まらずに働き始めましたが、幸いなことに職場での教育体系に基づき、自社や自社が含まれるグループ企業の存在意義に日々触れることでいつの間にか、働く意義や価値を見出していました。就業当初は、望んでいない業務を担当していましたが、自社に誇りを持てることにより、次第に自分の担当業務にも誇りを持てていました。
その後、幾つかの企業で職務に従事してきましたが、当時私が在籍してきた中堅・中小企業には、経営理念や教育体系などは明文化されていませんでした。振り返ると私の最初の職場は世界展開している企業であり、経営資源を始めとして全て充実していましたが、国内の中堅・中小企業に専属の部署や専任者を配置するのは極めて困難であることが予測できます。
企業の経営資源は、人・物・資金・情報・時間・文化と言われています。その上で、私たちが国内の中堅・中小企業の不足している資源を補い、増強させていくことで、より良い企業づくりを実現できると確信しています。
ビジョン
プロフェッショナルラボとして、中堅・中小企業を支える
国内No.1のコンサルティングファーム
― ビジョン「プロフェッショナルラボとして、中堅・中小企業を支える 国内No.1のコンサルティングファーム」 ―
中堅・中小企業の経営者は、不足した経営資源の中で、競合他社や顧客の期待値を超えるために市場で戦い続けていますが、実態は孤軍奮闘で、先の見えない中で戦い抜き、思い描いた成長を遂げられない方々が大半であると感じています。
国内の企業で、中堅・中小企業が占める割合は99%です。99%の企業が、経営資源不足の状態で戦わざるを得ないことを意味しています。言うまでなく、ビジネスは真剣勝負であり、勝ち続ける以外に生きのびる道はありません。そのため、顧客企業の発展を実現するには、私たちが顧客企業の経営者と共に考え抜き、共に戦い続ける必要があります。
私がプロフェショナルラボに込める想いは、経営に関する課題を解決する研究所であり、プロフェショナル集団で在り続けるためです。私も自社を設立してからの経験や顧客企業の成長に携わり様々体感してきましたが、人も組織も成長段階に応じて、必要とされる経営資源や品質が異なります。
弊社には、中堅・中小企業の経営課題を解決できる、プロフェショナルが在籍していますが、今後も多くのプロフェショナルを求め続けます。私の役割は、プロフェショナル各自が生涯成長し続けることを約束し、顧客企業の成長を実現させる気概のある人材が集う環境づくりと考えています。
今後、国内の中堅・中小企業の経営者の方々から「プロフェショナルラボを導入して、経営を機能させている」と耳にする機会が増える頃には、私たちの短期ビジョンが実現できているでしょう。
プロフェッショナル
― プロフェッショナルとしての活動を希望する求職者の方へ ―
たびたび述べていますが、弊社を必要としている中堅、中小企業は、経営資源が不足しています。そのため、経営者自身が、多くの領域に関与せざるを得ません。このような状況下で、私たちが、理論や事例、戦略を述べたとしても問題解決には至らないでしょう。私たちに求められることは、理論や事例を含めて顧客企業の経営者以上に考え抜き、戦略の立案から実行に至るまでに関与することです。
顧客企業の経営者は、自分自身を変革させられるように日々全身全霊で取り組まれています。私たちもプロフェショナルとしての役割を全うしなければなりません。ビジネスは真剣勝負そのものです。勝負事は勝ち続けるしかありません。そして、勝ち続けるためには、多少の痛みや犠牲は、覚悟しなければなりません。
私は、中堅、中小企業を支援するプロフェショナルは、傭兵そのものであると考えています。国内の中堅、中小企業が、更なる発展を遂げる上で、コンサルティングファームを抱えることが当たり前の文化に変化させていくことも私たちの使命です。
そして、経営理念である「社員と顧客の幸福を追求し、社会に影響を与える企業であり続ける」には社員が顧客の幸福を願い、社員自身の変革を通して顧客を支えることが、その結果として社員の成長と幸福に繋がると確信しています。